【国を超えてつながる想い】アルバイトから始まった、HIRO GINZAとベトナムの物語
「なぜベトナムに出店したんですか?」
HIRO GINZAがホーチミンに新たな店舗をオープンしたことに、驚いた方も多いかもしれません。
でも私たちにとって、この決断はとても自然で、ずっと前から想い続けてきたことなんです。
実は、日本の店舗でベトナム人スタッフが働いています
彼らはまだ理容師としてではなく、アルバイトとして日本のHIROGINZAで働いてくれています。
受付、清掃、準備、時にはお客様との簡単なコミュニケーションなど、技術職ではないけれど、サロンの現場にしっかりと関わってくれている存在です。
彼らは毎日、働きながら日本の技術、接客、空気感を感じ取ってくれています。
そして何より、“理容という仕事の面白さ”に気づき始めています。
アルバイトから、プロフェッショナルへ
彼らの中には「いずれ理容師として、本格的にこの仕事をやっていきたい」と思っている人もいます。
そういった想いを聞いたとき、私たちは確信しました。
「この仲間たちと一緒に、ベトナムでサロンをやろう」と。
ホーチミン出店は、夢の続きをつなぐ場所
今回の出店は、HIRO GINZAにとっての海外挑戦であると同時に、
日本で出会ったベトナム人スタッフにとっての「夢を叶えるステージ」でもあります。
彼らが母国に戻って、これまでの経験を活かしながら、新しいキャリアを築いていく。
それは私たちにとっても、すごく誇らしいことなんです。
最後に
HIRO GINZAベトナム店は、アルバイトから始まった小さなご縁がつないでくれた、かけがえのないプロジェクトです。
日本で出会った仲間と、今度はベトナムで再会し、一緒に成長していける。
そんなストーリーを、お客様とも共有できたら嬉しいです。